小さいけれど・・・
12月も半ば,そろそろ産卵期を迎えたメバルが近場に・・・良型メバルを期待しつつ海に行ってみることに。
まずは,因島東側をランガン。
風もなく,絶好のメバル凪。あとは,アタリがあれば言うことなしなのだが・・・。1時間程ロッドを振っても魚信なし。あきらめて,西側に行ってみようと移動・・・・しかし,まだ満ち上がり。西側は下げの方が良い。東側のどこかにいいポイントはないか。
そ,そうだ!のべ竿を振っていた頃によく通ったあそこに行ってみよう。爆釣しそうな予感はないが,ま,とりあえず第1投。・・・・ゴソッ! さっそくアタリだ。コンコンと小気味よく暴れるメバル。サイズは・・・小さい。その後もコンスタントにアタリがある。程ほどに遊んでくれる。先週釣ったメバルを南蛮漬けにして楽しんだ。小さいメバルでも美味しいこと間違いなし(^_^)v ってことで,いつもならリリースサイズのメバルを今回もキープ。
ポルノグラフティー「ハネウマライダー」が夜の海に響きわたる。義兄からのメールだ。 今夜,新ロッドのテストをするため来因するとのこと。さっそく合流すべく西側にポイント移動! その前に気になるポイントに行ってみるが・・・・どうも釣れそうにないので早々と見切りをつけて合流。
先行していた兄さんに「どんな感じ?」って声を・・・って聞くまでもない。次から次へメバルが上がっている(^^;) 残念ながらサイズは,相変わらずの・・・リリース?キープ?って迷うようなサイズ。しかし,コンスタントに釣れる。入れパクと言っていいかも。当然,私も参戦。間もなくメバルバッグに入らなくなりそう・・・。これは,これで楽しい釣りである。
堤防に並んで座り,兄さんファミリーと話をしながらロッドを振る。いやはや,1人黙々と釣るのも落ち着いていいのだが,こうして釣るのもやはり楽しい。兄さんの使っているロッドは,なかなか感度がよさそうだ。しかも軽くて取り回しがいいらしい。だから・・・と言うわけではないが,兄さんがメバルをゲットするペースは異常だ。1キャスト1キャッチに近い。その横のヒロ君も同じようなペースで釣り上げる。ちょっと離れたところで,釣っている2号シンちゃんもがんばっているみたいだ。恐るべしファミリー・・・因島のメバルが絶滅するとしたら,その要因の一つはこのファミリーの存在?!って思うほどなのだから(~o~)
さて満潮前後の潮回り,今回は思った以上に長い時間どんよりと動く潮だった。おかげでか,小メバルの入れ食いが長時間続いたのかもしれない。そして,下げ潮が少し動き始めてからボトム付近でちょっと良型が!しかし,メバルバッグもいっぱい,私の体力は残りわずか。兄さんファミリーよりも一足お先に納竿とした。
釣果
20~17センチ 4匹
17センチ未満 50匹程
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