七草粥

釣りに行けていないので・・・こんな話題でも(^^;)
2011年開幕・・・しかし，未だロッドを振ることはなく今日まで。そろそろ，ロッドを握らないと病気になるかも(~o~)

病気になっちゃいけないので，アルコールと正月料理で弱った胃腸を休めるために七草粥を家族で楽しんだ。春の七草は，「せり」「なずな」「ごぎょう」「はこべら」「ほとけのざ」「すずな」「すずしろ」である。なずなやほとけのざは近くの草むらで簡単に見つかる。すずなは「カブ」，すずしろは「大根」なので，七つのうち四つは確保。後の3つは・・・なんて，考えなくても最近は，スーパーで「七草セット」なるものが売っている。これは便利(^_^)v

　　
七草を小さく刻んで，土鍋で炊いたご飯に加えるだけ。あとは塩を加えるだけのシンプル料理。七草のアクが気になる方は，七草を加える前にさっと湯通しを。こうすると，いくらかアクが抜ける。米1合程で，家族４，５人分は楽しめる。

　　
できあがった七草粥は，七草の香りをしっかりと楽しめるが・・・これだけでは，何かもの足らない。我が家では，昆布やアサリやシジミ等の佃煮，そして，鮭の塩焼きをおかずに加えて一緒に頂いた。さらに，残った粥に溶き卵を加え，醤油をたらして「七草おじや」にすると，「おかわり！」って完食(^_-)

これで，家族みんなの健康と繁栄，ついでに釣果向上を・・・って，欲張りすぎか(~o~)