我が家の食卓 110612
釣りの余韻を楽しみつつ,今度は包丁を右手に。
とりあえず,「生」で新鮮さを楽しもう。まずは,ブリの刺身。やはり釣りたてはフレッシュさ満点。しかし,期待した程,脂はのっていない。捌いていてもヤズとさほど変わらないくらいだ。これから夏を乗り切り,秋から冬になると脂がのって美味しくなるのだろう。この時期のブリは,2,3日寝かしておいた方が良いみたいだ。
次に,初登場のコブダイ。何はさておき,刺身にしてみた。見た目は,真鯛に見間違うくらいで,いかにも美味しそうだ。臭みもなく,味はあっさりとして食べやすい・・・しかし,身に筋があって噛み切りにくい。70センチの大型のコブダイだからなのか,コブダイはみんなそうなのか分らない。ならば,皮をつけたまま炙りにしてしてみたが・・・皮が厚すぎてダメだった。皮も美味しいらしいが,煮付けや鍋などにしてしっかりと火を通して調理しないと皮は食べれないような気がする。刺身で食べるなら,薄造りにするといいかもしれない。
そして,真鯛はカルパッチョに。これは文句なしに旨い(^v^)
日曜日の晩御飯は,定番の握り寿司。ブリ,漬けブリ,真鯛,真鯛の炙り,コブダイの5種(上左画像)。コブダイ(上右画像)は前述の通り,見た目も味も問題はないのだが食感が(^^ゞ ブリや真鯛は,フレッシュさと旨さを存分に味わうことができた。コブダイを何とか美味しく食べたいと思い,小さ目の切り身にしてカルパッチョにしてみると・・・正解!筋も気にならなくなり,シーバスや真鯛のカルパッチョと同じくなかなか旨い!
さて,月曜日。「生」のお次は,酒の肴に内蔵系を(^^)v
まずは,ブリとヤズと真鯛の心臓の塩焼き。これは,珍味。ブリの心臓のでかいのには驚いた。肝臓もでかい。ブリの肝臓と真鯛の卵とコブダイの心臓の煮付けも芋焼酎と相性がいい。最後は鯛茶漬けで締め。余った真鯛の炙りを温かご飯にのせて。今回は,出汁は作らず,横着をし永谷園さんにお世話になったが,真鯛の切り身が加わるだけで,一味違うお茶漬けが楽しめる。さらに美味しくいただくならば,かつおや昆布の合わせ出汁に少々醤油を加えた出汁を作り,山葵を利かせていただくと料理屋さんにも負けない(?)茶漬けができる。お試しあれ!
まだまだ,魚は残っている。どうやって完食しよう・・・贅沢な悩みだ。
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