初サーベリング 120114
新年明けての釣りは,どのジャンルの釣りも「初」となるのだが,今回は,タチウオ求めて海へ。
SS船長からのお誘いを受け,7時過ぎにいつもの港を出港。今回は,生口島のお客さんを迎えに行くので,西回りをし南下した。
いつも思うのだが,海から見る景色は,ふだん見慣れた所でもまったく違って見える。海に出ると釣り以外にも,いろんな楽しみがある。真下から見る因島大橋や生口橋,因島の町並み,生名・佐島・弓削・・・芸予の島々は見ていて飽きない。凍りつくような冷たい風も海にいる時は,我慢できる(^^ゞ
さてさて,ポイント到着とともにスタートフィッシング。
タチウオ狙いの船が,船団となる程たくさん出ている。その船団から少し離れたところから攻める。数投目,ジグが着底してから,一定のリズムでジャーク,そして,止めを入れ再びジャーク・・・そして,止め・・1秒,2秒・・・ガツンッ! 初ヒットだ!合わせを入れて,リールを巻く。このトルクフルな,締め込むような強い引きがサーベリングの魅力。しかも,この1匹は,今までのレギュラーサイズよりもさらにトルクフルであった。それもそのはず,上がってきたのは,指6本・130cmの良型だったのだ。
これは,幸先がいい。すぐに後ろで,SS船長のロッドも大きく曲がる。こちらも良型。刺身サイズである。この調子で,爆釣!って思ったのだが,後が続かない。時よりポツリと当たるのだが,連発は難しいようだ。辛抱しながらロッドを振っていると,いきなりズドンッとアタリが出る。良型が多いとなれば,釣れない状況でも気は抜けない。パラパラと小型,中型混じりに追加し,昼を迎えた。
今回は,ゲストのために船上刺身パーティーを企画。I氏がタチウオを捌き,刺身を振舞ってくれた。釣りたてピチピチの魚はやはり美味い!しかも,脂がのっていて甘い。それに加え,海を眺めながら,島並みを眺めながら食べるのだから美味さも倍増だ。御馳走様でした。(肝心な刺身の画像がない(^^;))
さてさて,お腹も心も満腹になってもう少し釣りを楽しんで帰ることに。昼を過ぎ,風が出てきたので,そろそろ納竿という時,ゲストさんのロッドが大きく曲がった。リールを巻くのが苦しそう・・・。これまで,何度もバラしているので,この1本は取って欲しいというみんなの願いが通じて,見事取り込み成功!しかも,なんと指6本以上あろうかというこの日MAXのタチウオだった。この1本で,ストップフィッシング。いやはや,数こそ出なかったが,ブリに続いてタチウオでもBIGSIZEに満足満足。SS船長!またよろしく!
この日の釣果は,12匹。内3匹は,指5~6本の良型。私はメタルジグでのサーベリング。他の3人は,タチウオてんやにイワシを付けた餌釣りだった。餌釣りの方は,バラしがありながら1人3~4匹という釣果だったが良型が釣れる確率が高いかも。
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